フリーランスでもエージェントがあるらしい。どうなんだろう?
昨今の人手不足を背景に勢いのあるIT界隈ですが、会社員から独立してフリーランスへ転向を検討するITエンジニアは多いのではないでしょうか。
フリーランスITエンジニアの働き方にはメリット・デメリットそれぞれあります。
フリーランスのITエンジニアが稼げるのかについて、詳細を知りたい人はこちらをご覧ください。
会社員としてある程度の実績を積んでスキルや経験を身につけた40代ITエンジニアであれば、フリーランスでも高いパフォーマンスで高い待遇を得ることができるでしょう。
ただ、フリーランスITエンジニアの場合、売上確保のために自分で案件を取りに行く必要があります。
また、今年11月からフリーランス新法が施行されたものの、変な業務委託先だとトラブルに巻き込まれることも少なくありません。
受注側であるフリーランスの立場がどうしても弱くなるから、案件欲しさに多少報酬が低くても引き受けている友人もいたな・・
そんなフリーランスのITエンジニアの人におすすめしたいのが、
この記事では、ITエンジニアがフリーランスとして独立する際にどのような流れになるのかを説明します。
また、合わせてフリーランス案件の獲得によく使われる
\ 公式サイトから1分で会員登録! /
フリーランスITエンジニアとはどのような働き方なのか
会社員を辞めた後の働き方としては、個人事業主として独立して一般的にはクライアント企業(SIer企業や事業会社)から業務委託案件を受注して働きます。
業務委託の場合、基本はクライアント企業のプロジェクトにいちメンバーとして参画するカタチが多いです。
僕の知り合いでも、業務委託として業務委託先に常駐しているITエンジニアさんって結構いるかも・・
ITエンジニアという観点で言うと、フリーランスになったからといってやること自体は大きくは変わりません。
ただ、組織に所属しているわけではないため、その会社内の独自の仕事(部下のマネジメント、雑用など)がなくエンジニアリングに集中できます。
会社員の時より手取りは増えますし一見メリットが多そうなフリーランスですが、その一方で注意しなければいけないことも出てきます。
フリーランスITエンジニアの案件獲得ではトラブルが多い!?
連合が実施した「フリーランスの契約に関する調査2023」によると、フリーランスとして仕事上でトラブルを経験したことがある人は、全体で46.1%となりました。
また、IT関連に限定してみても、44.9%とほぼ同じ結果となりました。
ほぼ50%って結構トラブルに遭遇する確率って高い印象だな。
また、具体的なトラブルで多いのは
- 不当に低い報酬額の決定:31.0%
- 一方的な仕事の取り消し:28.4%
- 報酬の支払い遅延 :25.8%
などがあります。
フリーランス白書2024によると、フリーランスの仕事獲得経路でいちばん多いのは人脈(知人の紹介)が61.6%といちばん多いです。
知人の紹介の場合、紹介先に何か問題があってもなかなか言いにくいこともあってトラブルが長期化してしまうケースも少なくありません。
玉石混交の委託先の中から、自分でちゃんとしたところを探し出す自信がないな・・
そんな場合は転職の時と同様に、
特にフリーランスになりたてのITエンジニアの人にとっては、自分で探すよりも安心して案件を探せるのでおすすめです。
\ 公式サイトから1分で会員登録! /
では次からは、フリーランスのITエンジニアが案件獲得をする際にサポートをしてくれるエージェントについて解説します。
フリーランスになったらまずエージェント登録を
ITエンジニアがフリーランス案件を獲得する際にも、エージェントサービスは存在します。
僕が実際に使ったことがあるサービスは以下の3つです。
それぞれのエージェントに特徴があるので、強みを活かしながら複数登録して同時に進めていくのが良いでしょう。
今回はそのうち、
ですがまずその前に、フリーランス向けエージェントの仕組みについて
\ 公式サイトから1分で会員登録! /
フリーランス向けエージェントサービスの仕組み
フリーランス向けのエージェントサービスは、ITエンジニアに対しては
- 条件のヒアリングや案件の提案
- 案件獲得や参画中のフォロー
- ITエンジニアからのキャリア相談
などのサービスを提供します。一方企業側に対しては
- 条件のヒアリングや人材の紹介
- 契約条件の調整・締結
などを行います。
その規模は大小さまざまですが、中小規模のエージェントでは各分野に特化してサービスを提供しているところが多い印象です。
ITエンジニア(フリーランス)からすると、エージェントを間に挟むことで独力で探すよりも効率化が図れたり、トラブルを回避できる(遭遇率を下げる)保険になるメリットがあります。
また企業側も、自社の希望する条件にマッチした人材を効率よく獲得することができるでしょう。
知人のツテだと何かあった時に言いにくいけどエージェントならそれがないし、トラブルを避けるフィルターになるので助かるかな。
フリーランス向けエージェントの仕組みがわかったところで、次は僕がおすすめエージェントのひとつである
\ 公式サイトから1分で会員登録! /
業界大手のレバテックフリーランス
業界大手のレバレジーズが運営母体であるため安心感もあり、また案件数も非常に多いのが特徴になります。
定期的に案件紹介のメールが来て、具体的な募集案件の内容が送られてきます。
サポート(フォロー)体制が充実しているので、フリーランスとして独立したばかりの人でも安心して使えます。
では、
レバテックフリーランスの基本情報
おすすめ度 | ★★★★ |
サービス名 | |
運営会社 | レバテック株式会社 |
公開求人数 | 非公開 |
支払いサイト | 月末締め翌月15日払い |
対応地域 | 関東、東海、関西、九州 |
おもな特徴 | 高単価案件が多い 手厚いサポート体制 さまざまな働き方を選べる |
料金 | 無料 |
公式サイト |
\ 公式サイトから1分で会員登録! /
実際にレバテックフリーランスを使った所感
ウリの実体験 〜
- 僕が
レバテックフリーランスを使い始めたのは、いろいろあって広告代理店を辞めた後くらいです。
フリーランス向けのエージェントとしては結構老舗な方で、業界大手のレバレジーズが運営母体でなのは大きな安心感がありましたし、案件数も非常に多いところに惹かれました。
当時フリーランスのトラブルは結構あり、僕の友人でもなかなかお金を払ってくれないという話も聴いていたので警戒していました。
業界大手だと会社のイメージもあるから、変な委託先を引く可能性は下げられそう・・って考えるのは理解できるな。
使ってみて感じたのはサポート体制が手厚いことです。特に
- 福利厚生パッケージ(レバテックケア)
- 税務関連のサポート
- ヘルスケアのサポート
など、フリーランスとして独立したばかりの人でも安心して使えるところは魅力的だと感じました。
- 案件の種類や数の多さ
- フリーランス初心者に親切に流れを教えてくれる
このあたりは大きなメリットです。その一方で、気になるところとしては
- 規模が大きくなりすぎて属人的な対応が増えた印象
- ニッチな領域については紹介案件がマッチしないケースが多い
など、大きい規模が故の弊害が挙げられます。
規模が大きくなるとどうしても作業は細分化されますし、十分な意識統一が行き届かないことも少なくありません。
また案件数が豊富なゆえに、専門性が希薄するのも仕方がないことだとは理解できますね。
僕がおすすめしたいのは、ニッチな領域については専門分野に強いエージェントを使うなど、複数のエージェントを使い分けることです。
複数のエージェントを使い分けることで、効率良く案件を探すことができるでしょう。
なるほど、規模の大小や専門領域ごとにエージェントを使い分けて同時に進めるのはたしかに効率がいいな!
僕が実際に
\ 公式サイトから1分で会員登録! /
レバテックフリーランスの口コミやメリット・デメリット
ネットでの検索やXなどのSNSの投稿を見ていくと
※出典:イーデス調査
良い口コミ※出典:みん評
悪い口コミなどの声が散見されました。
僕が
これは、
あと、
また、コーディネーターのアドバイスや添削、日程調整、単価交渉、フォローなど手厚いサポートがあるのも魅力的なポイントです。
加えてリモートワークや週3~4日勤務などの働き方や条件も、案件が多いので比較的自由に選べるのも大きいでしょう。
次にデメリットの方ですが、どうしても都心部の案件が多くなるので相対的に地方での案件が少なく感じるのは正直なところです。
また、コーディネーター自体の能力差や相性があるので、コーディネーターによってはコミュニケーションがうまく取れなかったり不満を感じることもあります。
ではこのような場合、どうするのは良いでしょうか。
僕はエージェントの規模の大小や専門領域ごとに
\ 公式サイトから1分で会員登録! /
まとめ|レバテックフリーランスなど複数のエージェントを使おう!
これまで、フリーランスのITエンジニアはどのような働き方をするのかや、そのためにぜひ活用したいフリーランス向けのエージェントについて解説してきました。
フリーランス向けのエージェントはいくつかありますが、今回はレバテックフリーランスに焦点を当てて、基本情報や実際に使った所感、メリット・デメリットについてご紹介しました。
※出典:イーデス調査
良い口コミ※出典:みん評
悪い口コミメリットとしては、業界大手のレバレジーズが運営母体なので安心して利用できることです。
それに加えて、高単価案件が多く自由度の高い働き方ができる案件があったり、サポート体制が充実しているので特にフリーランス初心者には使いやすいのではないでしょうか。
デメリットとしては、地方での案件共有が弱いこととコーディネーターの当たりはずれがあることです。
この対策としては、規模や専門領域ごとに
ITエンジニアがフリーランスになるメリット・デメリット、実際に稼げるのかについて気になる方はこちらの記事をご覧ください。
フォームの入力欄を見ても簡単に入力できそうだし、とりあえず
\ 公式サイトから1分で会員登録! /