JACリクルートメントってどうなの?ITエンジニアが実際に使ってみた

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JACリクルートメントってどうなの?ITエンジニアが実際に使ってみた

転職エージェントって色々あるけどどこがいいんだろう・・

大手から中小規模までたくさんある転職エージェントの中から、どこを使えばいいのかと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

また

自分に合った求人を探してくれるのか・・

自己分析やキャリアの棚卸しなどの相談にも乗ってくれるのか・・

といった不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、僕が過去に利用したおすすめ転職エージェントのひとつであるについて実体験を交えながら解説します。

ぜひ転職エージェント選びの参考にしてもらえると嬉しいです。

ウリ

転職エージェントは一社だけではなく、など複数登録して進めるのが良いでしょう。

また、転職エージェントだけではなくなどの転職サイトも並行して活用すると、効率よく転職活動が進められるのでおすすめです。

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中小規模だが評価が高いJACリクルートメント

は大手転職エージェントと比べると知名度はやや劣りますが、利用者の評価が非常に高くここ2、3年くらいで伸びてきた転職エージェントです。

「ミスマッチのない転職ができた」と回答した人の割合が多かった転職サービスTOP20
参照:転職hub「転職サービス利用者10,000人調査レポート

実際に2023年に転職hubが実施した「転職サービス利用者10,000人調査レポート」によると、ミスマッチのない転職ができた転職サービスの第一位になっています。

最近だと人気YouTuberの両学長が運営する「リベラルアーツ大学(リベ大)」でも、おすすめの転職エージェントとしてが挙げられるほどです。

ウリ

また、僕の知人でも「転職エージェントは以外は使わない」と言う人までいますね。

一般的な転職エージェントと比べてどのような点が違うのか、また実際にを利用して転職活動を行ったことがある僕の感想も踏まえてまとめます。

その前にまずは、の基本情報について見ていきましょう。

JACリクルートメントの基本情報

JACリクルートメントのHP
出典:
スクロールできます
おすすめ度★★★★★
サービス名
運営会社株式会社JACリクルートメント
公開求人数非公開
おもな特徴各業界に特化したエージェントが付く
ハイクラス・ミドルクラスの求人が豊富
外資系やグローバル企業に強い
対応地域全国
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-010227
公式サイト

そもそも転職エージェントとは何か

ここで、転職エージェントとは何かについても触れておきましょう。

普通の転職サイトとどう違うのか、今ひとつ良く分かってなかった。

まず、転職エージェントは採用を検討する企業に対して、募集したい人材の

  • 経験や技術スキル
  • 人柄
  • 給与などの待遇面

などの条件を確認して求人情報として把握します。

次に、求職者に関しては希望の

  • 職種
  • 業種
  • 勤務地
  • 年収

などの条件を確認して、ヒアリングした求人情報の中から経験や希望に合ったものを紹介します。

その蓄積された転職支援のノウハウをいかして、求職者に合った企業探しから入社までのサポート全般を行うイメージです。

転職サイトの場合は自分で企業を探す必要がありますが、転職エージェントでは一人ひとりに担当のエージェントが付いてその人に最適な求人情報を無料で提供します。

また、求職者にカウンセリングをして強みや弱みを引き出したり相談に乗ったりもします。

求職者と人材を探す企業の架け橋的な存在である転職エージェントですが、エージェントは求職者の入社が決まった時に企業から成功報酬を受け取る仕組みです。

このことによって、企業と求職者双方にとってリスクが低いサービスとなっています。

ウリ

エージェントは企業と求職者それぞれの希望にマッチングした場合に引き合わせますので、早期離職の可能性は低くなります。

それに成功報酬ならエージェントの方も適当なことはできないし、サービスの質の担保には多少なるかな。

転職エージェントについてやの基本情報が分かったところで、次では実際に使って見た所感についてまとめました。

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実際にJACリクルートメントを使った所感

実際にJACリクルートメントを使った所感

僕がはじめてを利用したのは2年前、なんとなく口コミで良い印象が伝わってきたので登録してみました。

ウリ

たしか数人の友人から聞いたり、リベ大で知った記憶ですね。

大手の転職エージェントと違って

  • 機械的な対応が少ない
  • 対応がとても丁寧
  • 適切なレベル感の求人案内を提案してくれる
  • 選考や内定を辞退するときに間に入ってくれる

というプラスの印象を持ちました。

ウリの実体験 〜を使ってみて〜

大手の転職エージェントの場合、企業から欲しい人材のヒアリングをする営業と求職者にアドバイスをする人間が別であることが少なくありません。

そのため、営業とアドバイザーの共有がしっかりできていないと、情報の質や濃さに差が出てしまい適切なマッチングができなくなる可能性があります。

組織が大きくなるとどうしても細分化する必要があるからというのはわかるけど、それで質が変わってしまうとね。。

その点機械的な対応が少なくしっかりとコミュニケーションをとって、要望をちゃんと受けてくれました。

また、対応がとても丁寧で紹介された案件について気になる点などを共有すると、すぐに担当のエージェントが詳細を企業に確認してくれましたね。

ほかにも、大手の転職エージェントにありがちな、明らかにレベルの低い求人を紹介してすぐに内定を出させて転職してもらう、みたいなものはありません。

キャリアをしっかりヒアリングした上で、適切なレベルの求人案件を提案してくれました。

そっか。成功報酬なんでキャリアのマッチング度外視で、とりあえず内定が出やすいところで決めさせるところもあるんだ!気をつけよう。

特にありがたかったのは、選考中の企業を何らかの事情で辞退したり内定が出た企業にお断りしたりする際にもストレスがなく、スムーズにやり取りできたことですね。

ウリ

いろいろなメリットがありますが、中でも選考や内定を辞退する際に間に入ってもらえるのは、精神衛生上とても助かりました。

次では、僕が当時同時に利用していたほかの転職エージェントと比較して感じたことをまとめました。

ほかの転職エージェントと比較して

先述したようなのメリットについて、ほかの転職エージェントでもやってくれるのでは?と思うかもしれません。

しかし、なかなかこちらが思うようにはやってくれないというのが実情です。

が良い転職エージェントであるということもありますが、それ以上に転職エージェントにはハズレが非常に多い印象があります。

しかも、比較的大手の転職エージェントでもそのようなハズレに当たる頻度がそこそこあるため、気をつけなければいけません。

大手の転職エージェントならハズレを引くようなことないって思っていたけど、違うんだな。

大手の転職エージェントはあらゆる業種、職種を対象にしているため求人数は多いのですが、エージェントの質についてはムラがある印象です。

などのある程度専門領域に特化している、比較的小さめな転職エージェントを複数利用する方がスムーズに転職活動が進むので良いでしょう。

ウリ

また転職エージェントのほかにも、などの転職サイトも利用することで効率的に進められます。

僕がを使った所感をお伝えしたところで、次ではほかの人はどのように感じているのか、その詳細をいくつか見ていきましょう。

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JACリクルートメントの口コミ

ネット検索やXなどで出てくる意見で賛否両論ありますが、比較的プラスの意見が多いという印象でした。

良い口コミ

業界に特化していて情報の質も高く、内定までスムーズにサポートしてもらえたという評価ですね。
質の高いハイクラスの求人を探すにはおすすめで、またエージェントの質が高いのもポイントです。
コンサルタント力の高さや求職者に合ったアドバイスができるのはポイントが高いですね。

悪い口コミ

担当が企業を紹介するスタイルなので、自ら企業検索して探す人にはあまり向かないのかもしれません。
エージェントさんによっては前のめりになってしまう人もいます。気になれば担当を変えてもらいましょう。
求人を案内されないこともあります。そんな時はなどの転職サイトも並行して登録するのがおすすめです。

僕自身の体験談や口コミを見たところで、次ではのメリット・デメリットについてまとめました。

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JACリクルートメントのメリット・デメリット

JACリクルートメントのメリット・デメリット


のメリット・デメリットにはそれぞれ下記ような点があります。

条件の良いハイクラス求人が多い
両面型サポートで情報の質が高くて濃い
キャリアの棚卸しや相談などのサービスが充実
外資系やグローバル企業の支援実績が豊富

求人紹介をしてもらえないことがある(難易度が高い)
大手と比べると求人数が少ない
担当のエージェントによってはハズレの場合も

おもなメリットとしては、年収800万円以上の条件の良いハイクラス求人が多いことです。

また、企業側にヒアリングをする営業と求職者にアドバイスする人が同じ(両面型)なので、求人情報や求職者へのサポートの質が高いのも大きなポイントです。

加えて、独自のルートを通じて外資系やグローバル企業への支援に強いのも魅力的でしょう。

一方でデメリットとしては、ミドルクラス以上の求人に力を入れているので求人の難易度が高くなり、紹介してもらえる求人が多くないことです。

また、担当するエージェントによっては、自分とは合わずハズレと感じる場合もあります。

そんな場合は、など他の転職エージェントを並行して利用したり、などの転職サイトも活用するのが良いでしょう。

担当するエージェントの当たりハズレはどうしても避けられないから、複数の転職エージェントや転職サイトを利用するのが賢明だね。

最終的には担当者との相性で決まる

先述のようにメリット・デメリットを出したのですが、最終的には担当のコンサルタントとの相性によるところがかなり大きいです。

初回に面談を行った時に案件を紹介してもらいその後追加で2〜3回ほど案件の紹介をしてもらって、案件や対応に違和感があったらできれば担当を変えてもらうのが良いでしょう。

また、それが難しければサービスの利用を辞めるのがのも一向です。

ウリ

担当コンサルタントからの連絡に返事をせずに放置しておくと、自然と案件の紹介がなくなりますね。

あと、僕が使った時はまだ専用アプリがなくてメール+Webアプリで対応しないといけなかったので、その点だけが惜しいと感じました。


のメリット・デメリットを踏まえた上で、どんな人におすすめなのかをまとめました。

  • 年収800万円以上の転職を目指す人(30~50代のハイクラス層)
  • 品質の良いキャリア相談を受けたい人
  • 外資系・グローバル企業への転職を目指している人

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転職活動自体にはリスクはない

転職活動自体にはリスクはない

転職にはリスクがあるが、転職活動にはリスクがない』という考えがあります。

どんな転職にも少なからずガチャ要素はあり、ホワイトな会社でもたまたま上司がひどい人に当たるとその時点で詰んでしまうことがあります。

実際に転職を考える時

希望に合う転職先が見つかるのか・・

現職より待遇や条件が悪くなったらどうしよう・・

などさまざまな不安が頭の中をよぎるのではないでしょうか。

しかし、転職活動で実際にどのような会社から内定をもらえて、どのくらい年収が上がるかを知ることはほぼノーリスクです。

現場で転職を検討している人はもちろん、転職までは考えてないけど今後のキャリアについて考え出した時、一旦自身の市場価値を計測しようとするのは大切です。

ウリ

ちなみに、私は友人にこの考えを紹介しました。

最初は全く転職に乗り気ではなかったその友人は、その後転職活動をしたら年収が200万円以上上がる企業からたくさんのオファーをもらい、その流れで結局転職しました。

転職活動をするフェーズでなくても、定期的にキャリアの棚卸しやビジョンを明確にするために転職活動するのは自分の市場価値を確かめるためにも有効でしょう。

なるほど。転職に限らず、自分の市場価値を知るという意味で転職活動をするという考え方はなかったな。

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まとめ|JACリクルートメントは質の高いコンサル力でおすすめ

今までの概要や使った所感、口コミやメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかについて解説してきました。


のメリット・デメリットとしては、下記のような点があります。

条件の良いハイクラス求人が多い
両面型サポートで情報の質が高くて濃い
キャリアの棚卸しや相談などのサービスが充実
外資系やグローバル企業の支援実績が豊富

求人紹介をしてもらえないことがある(難易度が高い)
大手と比べると求人数が少ない
担当のエージェントによってはハズレの場合も

また、をおすすめしたいのは

  • 年収800万円以上の転職を目指す人(30~50代のハイクラス層)
  • 品質の良いキャリア相談を受けたい人
  • 外資系・グローバル企業への転職を目指している人

などの点がある人になります。

どの転職エージェントを利用してもデメリットはどうしても出てくるので、そこを補うためになどの他の転職エージェントを並行して利用するのが良いでしょう。

また、などの転職サイトも併せて活用するのがおすすめです。

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転職活動を始めるには職務経歴書を準備する必要があります。

通過するITエンジニアの職務経歴書の書き方について知りたい方はこちらをご確認ください。

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