GLOBIS学び放題 対象ラーニングパスでMBA取得のきっかけに？

MBAを取得したいけれど、いきなり高額な学費を払うのは不安・・

経営学の基礎から学びたいが、忙しい日常の中でどう始めればいいのだろう？・・

このような悩みを抱える40代ITエンジニアの方は案外、多いのではないでしょうか。

実は・・【GLOBIS 学び放題】 （グロ放題）のMBA進学奨学金対象ラーニングパスが、その第一歩になるかもしれません。

【GLOBIS 学び放題】 （グロ放題）は、気軽に経営の基礎を学びながら将来のMBA取得への道筋も同時に開ける魅力的な選択肢として今注目を集めています。

この記事では、【GLOBIS 学び放題】 （グロ放題）で学ぶことで得られる具体的なメリットやMBA取得までのステップを詳しく解説します。

時間や場所を選ばず自分のペースで学べるシステムから単科生として入学する際の奨学金特典まで、あなたのキャリアアップを加速させましょう。

40代ITエンジニアが直面するキャリアの岐路

ITテクノロジーの進化は止まることを知りません。

とくに生成AIの登場によってプログラミングの自動化が進み、「エンジニアは今後不要になるのでは？」という不安の声が高まっています。

40代のITエンジニアにとってこの変化は単なる技術的なチャレンジではなく、キャリアの根本的な見直しを迫る転機となりつつあります。

GitHub Copilotのような強力なAIツールが日常的な開発業務を支援する現代において、ITエンジニアの価値はどこにあるのでしょうか？

それは単なるコーディングスキルではなく、ビジネス全体を理解してテクノロジーと経営の両面から価値を創出できる能力にあります。

リスキリングがもたらす新たな可能性

最近「リスキリング」という言葉をよく耳にするようになりましたが、これは単なるスキルアップではなく社会の変化に対応するための知識や技術を学び直すことを意味します。

とくに、DX（デジタルトランスフォーメーション）や第4次産業革命の波に乗るためには、テクノロジースキルだけでなく経営的視点やリーダーシップも必要です。

ITエンジニアにとってのリスキリングとはこれまでの専門性に経営知識をプラスすることで、キャリアの選択肢を広げてより高い価値を生み出せる人材になることです。

技術と経営の両方を理解することで、DX推進やプロジェクト管理、事業戦略立案などより広い視野で活躍できるポジションへの道が開けます。

ITエンジニアの新たな選択肢｜グロービス経営大学院とMBA

グロービス経営大学院は2006年の開学以来、累計卒業生数が11,000名を超える国内最大のビジネススクール（MBAプログラム）に成長しました。

特筆すべきは理系出身者やITエンジニアの学生が多数在籍していることで、彼らのほとんどは経営を初めて学ぶ人が多く専門的な予備知識なしでもMBAを目指せる環境が整っています。

グロービス経営大学院の調査によると、卒業生の95.0%が「処遇・キャリア面でポジティブな変化があった」と回答しています。

さらに、「ビジネスで実績を高めた」「年収が増加した」「昇進した」と回答したものを合わせると、97%以上がグロービスMBAが役立ったと答えました。

ITエンジニアがMBAを取得するメリット

ここで気になるのは、ITエンジニアにとってMBA取得が具体的にどのようなメリットがあるのか、ということではないでしょうか。

社会人大学院でMBAを取得した僕の経験上、ITエンジニアがMBAを取得することで得られるおもなメリットをまとめてみました。

社会人大学院がどんな所なのかや働きながら社会人大学院に通うメリット・デメリット、自分に合った社会人大学院を探すポイントなど詳細を知りたい方は、こちらをご覧ください。

MBA進学奨学金（単科）対象ラーニングパスとは？

グロービス経営大学院の授業を体験する前に、まずは「GLOBIS学び放題」で基礎知識を身につけたいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、「MBA進学奨学金（単科）対象ラーニングパス」で、このラーニングパスはグロービス経営大学院の基礎科目で扱うフレームワークを中心にMBA進学に向けた事前学習ができるコース群です。

最大の特徴は、このコース群を修了した方がグロービス経営大学院の単科生として学ぶ際に、入学金23,000円が免除になる奨学金の対象となることです。

下記にその特徴のおもなものをまとめました。

グロービス経営大学院の単科生制度

単科生制度とは、大学院本科入学前にグロービス経営大学院の基本科目を1科目（3か月）から先行して履修できる制度のことです。

在籍期間は原則1年間（本科生入試合格時は入学まで延長）で、1受講期あたり2科目まで1年間で最大12単位（8科目相当）まで受講可能となります。

大学院本科入学者の98.0%は、この単科生から受講を始めていて、これは「授業についていけるか」「仕事と両立できるか」といった不安を、実際に授業を体験しながら解消できるからです。

単科生として学べる科目は15科目あり、多くの方が「クリティカル・シンキング」または「マーケティング・経営戦略基礎」から学び始めています。

とくに「クリティカル・シンキング」で身に付ける論理思考力や「マーケティング・経営戦略基礎」で習得するフレームワークの使い方は、今後の学習の土台となる重要なスキルです。

ITエンジニアからMBAへの具体的ステップ

では、40代ITエンジニアが実際にMBAを目指す場合、どのようなステップを踏めばよいのでしょうか？

そのおもなステップを一緒に見ていきましょう。

ITエンジニア出身のMBA取得者の声

ITエンジニアが【GLOBIS 学び放題】 （グロ放題）を使ってMBAを取得するおもなステップの一例をご紹介したところで、こちらでは実際にMBAを取得したITエンジニアの方の声をいくつか拾ってみました。

グロービス・デジタル・プラットフォーム CTO 末永氏の場合

ITエンジニアでありながら2019年にMBAを卒業した経験から、「エンジニアにとっての一つの選択肢としてのMBA」について語っています。

AIの進化によって従来のエンジニアリングスキルだけでは差別化が難しくなる中で、経営知識を身につけることで新たな価値を創出できる人材になれると指摘しました。

三井住友カードのIT部門マネジャー A氏の場合

「グロービス入学当時は、マネジメントへの道のない専門職だった」と語っており、ビジネスをしっかり学んだ結果、キャリア採用として最短でマネジメントへ昇進して年収は3倍になったと述べています。

まとめ｜AI時代にMBAを取得してキャリアアップしよう！

これまで、40代ITエンジニアが直面するキャリアの岐路に際して【GLOBIS 学び放題】 （グロ放題）をきっかけにMBAを取得する具体的なステップや経験者の声、FAQなどについて解説しました。

AI時代における40代ITエンジニアのキャリア形成において、純粋なテクニカルスキルだけでは限界がきます。

この時、リスキリングの一つとして経営知識を身に付けビジネス全体を俯瞰できる視点を持つことで、変化する時代においても価値を生み出し続けることができます。

グロービスのMBA進学奨学金（単科）対象ラーニングパスは、キャリアアップの第一歩として最適な選択肢で、単科生として実際のMBAクラスを体験し、本格的なMBA取得へと進むステップを支援する制度です。

40代は人生100年時代におけるキャリアの折り返し地点に過ぎませんので、今から行動すれば、50代、60代でもさらなる活躍の場が広がっていきます。